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お知らせ

2013-08-26 ■ 採用面接にジョブ・カードを、ただし注意してください!!

ジョブ・カードを採用面接等の応募書類に活用する企業のことを 「ジョブ・カード普及サポーター企業」といいます。

ジョブ・カードには、 履歴、職務経験で得られた知識・技能・自己PR、就業に関する目標・希望、職業訓練を受けた場合は修了後の能力評価などが具体的に詳しく記載されています。

ジョブ・カードには、自分の強み、仕事の目標・希望などが明確にされているため、仕事に対する意欲がわかる、キャリア・コンサルタントによるコメントがある、評価シートにより、自社が求める能力を持っているか参考になる、といったメリットがあります。

しかし、いくら能力がある、仕事に対する意欲がある、といってもそれだけでは不十分です。

経営理念、会社の目的、社長の思いやこだわりに共感する人材かどうか、が最も重要なポイントです。

能力や意欲があっても、経営理念、会社の目的、社長の思いやこだわりに共感しない社員は、近々に退職するか、トラブルを引き起こす可能農政があります。

最近も、学校法人平安女学院(京都市)の職員だった60代の男性が、朝礼で唱和の一部を拒否したことなどを理由に解雇されたのは不当だとして、地位確認と解雇以降の賃金支払いなどを求めた訴訟の判決が26日、京都地裁でありました。

「懲戒解雇は重過ぎる」と述べて解雇を無効とし、賃金の支払いを命じた判決が下されたところです。
雇用主からすれば、唱和しない従業員など雇い続けたくないのは当然のことですが、従業員側からすれば、雇われた以上、よほどのことがない限り解雇されないと思うのも(解雇規制の厳しい現代日本においては)当然です。

この学校が間違えたのは、彼を雇い入れる際、理念に賛同・唱和してもらえるか、十分吟味しなかったことだと思います。

採用の際「100%学校の方針に従います。目的・理念を毎朝自ら進んで唱和いたします」といった一文ぐらいはとっておくべきでした。

>> 2度目の解雇も無効=唱和拒否の元職員勝訴-京都地裁

>> ジョブ・カード制度(ジョブ・カードを採用面接に取り入れる企業募集のお知らせ)|厚生労働省

小林事務所

人事コンサルタント・社会保険労務士・小林明

小林事務所 代表
社会保険労務士 小林 明

創業昭和51年、信頼のおける社会保険労務士事務所です。
当事務所は、単なる手続代行業務から、人事労務管理コンサルティングへと梶を切りました。
命令されたこと以外やらない社員、指示を待っているだけの社員、やる気のない社員でも、持ち味を引き出すことができれば、仕事大好きスター社員に変身します。
経営理念からスタート、就業規則、人事・賃金・評価制度といった仕組み作りをしていきながら、社長の思いを社員に伝え、社員も自由に意見できる風通しの良い職場を作ります。

社長と社員が信頼関係で結ばれ、ゆるぎない経営理念を実現する仕組み作りのお手伝いをします。

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